存在意味

さてさてハウス食品のプレミアムナイトの発送が大方終わったのか、オークションに多数出品されるようになりました。



最近の嵐の人気はすごいです。出版社も広告代理店もメーカーもテレビ会社さえも嵐に頭をさげて嵐の人気にあやかっています。


嵐は「○○に出させていただいて嬉しいです」って言うと思うけど。



ファンとしては嵐を使ってくれる所が増えて、嵐のよさがたくさんの人に知ってもらえるようになって嬉しい限りです。










なっつって〜〜

いやいや、うれしいだけじゃないですよ!!


当たり前だけどテレビの露出が増えればファンも増えます(逆にテレビの露出が減ればファンも減りますけどね。それってそもそもファンなの?)
ファンが増える、という事は需要が高まる、という事だから供給側に有利になるため、ダフ屋などが横行し始めます。



今回のドームコンサートだってチケットが高値で売買されたり、ハウス食品のプレミアムナイトは一枚20万程度で取引されています。


出品している人は嵐のファンではなくダフ屋でしょう。ダフ屋は必要悪なのかもしれません。


そして落札している人は純粋な嵐ファンではないと思います。自分の行為が自分の首を絞めている事をいい加減に気づいてほしい。




ある人にとっては嵐は生活の糧であり、ある人にとっては嵐は心の支えであり、ある人にとっては嵐は不労所得の対象であるのだと思います。



今回のハウス食品のキャンペーンで、ハウスと流通とダフ屋が潤い、一部のファンが喜び、その他大勢が落胆しハウスにキャンペーン自体は感謝しつつもハウスを今後しばらくは見たくない、という状況を作り出したのではないか…と勝手に考えます。


それってハウス食品にとって良かったのかな、と勝手に心配しちゃいます。ライフタイムバリュー*1としては…まぁそんなの分からないし何年後かのお金より目の前のお金の方が大事だよね。


なんか最近嵐ごとでがっかりすることが(前回の宗教勧誘もそうだし)多いので(ので?)ぐだぐだ日記でした。

*1:顧客生涯価値