ネットとリアルの大きな溝について

前々から思っていたのだが、今回の地震ではっきりした事がある。

リアルでしか生きてない人と、
ネットとリアルで生きている人には

ものすごい大きな溝がある。

ネットで、ツイッターfacebookで買いだめ止めよう!とどんなに言ってもその声が買いだめしている人に届く事はごく僅かだ、という事。

ネットで、どんなに被災情報とか被災者が必要な情報を提供しても、それにたどり着ける人は本当にごく僅かだ、という事。

世代の問題なんだろうか、それとも感心の問題?

被災者の人たちはもちろん余裕がない、というのも分かる。でも被災者じゃない人はなぜ調べようとしないだろうか。

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そうか、最初の書き方が悪かったのかもしれない。

テレビでしか生きてない人と、
ネットとテレビで生きている人には

ものすごい大きな溝がある。

かもしれない。テレビはほぼ全国民にリーチ出来る魔法の箱だけど、でもネット人は間違っていると思ってる。
テレビ人はネットの脅威を感じながらも、その莫大な影響力の上にあぐらをかいている。

今はいいかもしれないけれど、この後ネット人の子供達が大きくなった時には

テレビでしか生きてない人と
ネットでしか生きてない人


になるのかもしれない。その前にテレビ局がネットとの融合をすれば解決するかもしれないけど、今の状況を見ていたらなかなか難しそう。。

本当に必要な情報が本当に必要な人たちへ届く方法はないのか、いつも考えている。

自問自答な毎日。。。