花王メリーズの「赤ちゃんのおしりとおむつ」勉強会

ちょっと前になるがアジャイルメディア・ネットワーク/花王メリーズの「赤ちゃんのおしりとおむつ」勉強会に行ってきた。


勉強会を知った理由は単純に会社の人が教えてくれたからなんだけど、元々メリーズを使っているので興味があり参加申し込み。で当選したので(そんなに沢山申し込みがあったのかな?)茅場町までちょっとくら参加。


茅場町には以前クライアントに会いよく来てたな。。。と昔のことを思い出した(w。あの時期も暑い夏だったなぁ〜。


花王の受付には6人ぐらいの受付嬢がいて多すぎじゃないのかな、と思った。ネームバッチをもらって会議室までエレベーター。


会場は参加している人数の割には広くて、準備途中だったのかワタワタしていた。参加者の中には子供も連れてきている人もいたけど、おむつは必要じゃないのでは?と思う子も沢山来ていた(兄弟ってことなのかな??)

最初の発表は花王メリーズ マーケティングの林さん。

花王の創業の歴史と花王の企業理念についてビデオを見せられ、パワポの資料を 見せられる(ナレーターが小林清志だった)うーん、正直この下りはいらないかと思った。参加している側の意見としてはメリーズについて来たのに、花王の歴史とか企業理念はどうでもいいじゃない?豆知識的に知っててもいいかもしれないけど。面白かったのは、創業者の遺言書には「幸せでなければ出世出来ない!」と書いてあるそう(これは聞き間違いかもしれないけど、林さんはそう言ってきた気がする)


次は女性で商品開発の横山さん。

育児状況調査の発表と、後は大体おむつのパッケージに書いてある事、一般的な育児系サイト、雑誌(AERA with Babyとか)に載っているような内容の発表だった。おしっこした直後のおむつの中は熱帯雨林とほぼ同じ湿度だ。。。とかね。水を固める(名称失念)素材も、よくナプキンとかで見るから、おむつもナプキンも変わらないんだなぁと再確認。


最後にヒーマンヘルスケア研究所サニタリーの早瀬さん。

この回が一番面白かったと思った。内容は多岐にわたるので割愛しちゃうけど、こういう実験と結果、みたいなのが分かりやすくていいよね。
ただこの商品はいいんです!ていうのと、こうこうこういう実験をしてこういう結果が出たので、この商品はいいです!というのじゃ説得力が全然違うよね。

勉強会が終わったのちに突然の懇談会。

デザート(かわいい)と飲み物が運ばれて実際におむつに使われている素材の実験をしたり、

参加者と雑談した。
Bさんはベストセラーについて研究をしている学生さんでテーマをおむつにして研究をしているらしい。おむつ業界についてかなり詳しかった。Mさんは会社から言われて来たらしい。Tシャツを作っている会社ってどんな会社なんだろう?アパレルって事??Tさんは純粋なブロガーで、ブログ系のイベントがあれば参加して記事を書いているらしい。すごい、頭が下がるね。


そもそもこの勉強会の趣旨をよく考えていなかったのだけど、この勉強会の目的は「赤ちゃんのおしりとおむつ」勉強する事だったのだろうか?それともメリーズを使っているリピーターをさらにロイヤルユーザーにしたかったのか。なんだかよく分からずじまいだった。この勉強会で花王の方々は一体何をしたかったのだろうか、未だに不明だ。



でもぬいぐるみやオムツも貰えたし参加する価値はあったかな。まぁ参加してもしなくてメリーズは使うよ!!
誤解を与えてはいないと思うけど、メリーズは本当によくできたオムツだと思う(by現役ママ)。後ろのテープさえ改善されればね。